今日は、民生常任委員会があり、福田英彦議員と出席しました。
マイナンバー制度導入に伴う「住民基本台帳カードの利用に関する条例の廃止」と「国民健康保険条例の一部改正」については、問題点を質し反対しました。
以下「国民健康保険条例の一部改正」についての反対討論
・反対の立場で討論します。
答弁でも明らかになったように、隣の寝屋川市、守口市では条例改正を提案していません。
また、根拠とされている「国民健康保険法施行規則」の一部改正においても、減免申請等についての記載はなく、あくまで本市が「課税情報や保険料の賦課状況を正確かつ効率的に把握できるよう」、「事務の効率化が図られる」ためのものであり、条例改正をせずとも減免や徴収猶予等の手続きが平成28年1月1日より直ちにできないわけではないことも明らかとなりました。
今回の条例改正は全く必要ないにもかかわらず、申請などの手続きには何でもかんでもマイナンバーを使うという姿勢には到底承服できるものではありません。
こうした姿勢は今後、マイナンバーの利用範囲を拡大していくことも同時に危惧されるものです。
今回の条例改正は即時撤回すべきことを述べて反対討論とします。
マイナンバー制度導入に伴う「住民基本台帳カードの利用に関する条例の廃止」と「国民健康保険条例の一部改正」については、問題点を質し反対しました。
以下「国民健康保険条例の一部改正」についての反対討論
・反対の立場で討論します。
答弁でも明らかになったように、隣の寝屋川市、守口市では条例改正を提案していません。
また、根拠とされている「国民健康保険法施行規則」の一部改正においても、減免申請等についての記載はなく、あくまで本市が「課税情報や保険料の賦課状況を正確かつ効率的に把握できるよう」、「事務の効率化が図られる」ためのものであり、条例改正をせずとも減免や徴収猶予等の手続きが平成28年1月1日より直ちにできないわけではないことも明らかとなりました。
今回の条例改正は全く必要ないにもかかわらず、申請などの手続きには何でもかんでもマイナンバーを使うという姿勢には到底承服できるものではありません。
こうした姿勢は今後、マイナンバーの利用範囲を拡大していくことも同時に危惧されるものです。
今回の条例改正は即時撤回すべきことを述べて反対討論とします。
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by horio25
| 2015-12-10 15:41